13歳のスケートボード選手・岡本碧優 「メダル獲得できるように」と宣言

「エムケイ株式会社60周年記念事業 新制服発表会」に阿南萌花、スケートボード選手である笹岡建介・岡本碧優が登場。

集合写真

28日、都内にて「エムケイ株式会社60周年記念事業 新制服発表会」が開かれ、しらべぇグラビア大賞2019 特別賞の阿南萌花、MKタクシーアスリート所属のスケートボード選手である笹岡建介・岡本碧優が登場。

小篠ゆまがデザインした新制服を披露するとともに、所属アスリート2人がオリンピックへ向けた思いを語った。


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■新制服は…

2005年10月の制服改定以来、小篠ゆまがMKタクシーの制服をデザインするのは2度目。今回の新制服は男女ともに新しくなり、顔立ちが明るく見える仕様。

新制服

阿南の着用している女性制服は着物の合わせを意識しているといい、キリッとした印象だ。

阿南萌花


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■まずはオリンピック出場したい

スペシャルゲストとして登場したのは、MKタクシーアスリート所属のスケートボード選手である笹岡建介・岡本碧優。スケートボードは2020年オリンピックから正式種目となり、日本勢のメダル獲得が期待される1つだ。

オリンピック代表選手はこれから行われる世界大会4戦の結果により、6月1日に決まる。

笹岡建介

笹岡は「まだまだ世界は強い。しっかり自分の滑りをして、オリンピックに出場できるように頑張りたい」と気合いを入れる。

岡本碧優

13歳ながら世界ランキング1位の岡本も、「東京オリンピックに出場を目指して。去年の成績を続けていけるようにして、メダル獲得できるように頑張りたい」と宣言。


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■笹岡家での学びは?

岡本は今、笹岡の家に下宿中。

笹岡建介、岡本碧優

妹分である岡本に、笹岡は「スケートボードは集中が途切れたら怪我する。滑るときは集中して滑らないといけない。そこまでいくのが時間かかってしまうので、最初から続けていけたらいい」とアドバイスする。

なかなか集中できない…と言われた岡本は「技が怖くて、やりたくないとか思ってダラダラしちゃう。帰る時間になってから集中するのが多くて」と苦笑い。

それでも、笹岡家に下宿することによって「挨拶や礼儀などの私生活、そしてスケートボードもいろんな技を教えてもらっています。540(ファイブフォーティ:一回転半するエアトリック)が乗れるようになったのが一番嬉しい。これだけでは勝っていけないので、新しい技も指導してもらって乗れるようにしていきたい」と人として、選手として大きく成長しているようだ。

これからも、2人の活躍に期待したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ

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