阪神・守屋にDV騒動 競技の成績が良ければ私生活の乱れはOK?
スポーツ選手の私生活の乱れについてどう思う?
阪神タイガースの守屋功輝投手が、妻に暴力行為をしたとして書類送検されていたことが発覚。本人が容疑を否認し、逆に暴力を妻から受けていたなどと主張しているため真実は不明だが、「DVが事実なら謹慎させるべきだ」という声が相次いだ。
スポーツ選手の騒動やスキャンダルは度々発生しており、そのたびに厳しい処分を望む声と、「結果を残せば容認」で意見が分かれる。
■スポーツ選手の「私生活の乱れ」、どう思う?
世間はスポーツ選手の「私生活の乱れ」と「競技の成績」についてどう考えているのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,798名に意識調査を実施。
結果、「競技の成績が良ければ私生活が乱れていてもいい」と答えた人は14.2%。多くの人は結果を出していても、「私生活の乱れはよくない」と考えている。
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■世代別に見ると
「競技の成績が良ければ私生活が乱れていてもいい」と答えた人を年代別に見てみよう。
最も高い割合だったのは30代で18.6%。一方最低は60代で7.6%となっている。破天荒が「武勇伝」ともてはやされた昭和世代のほうが寛容と思われたが、実際は平成を長く過ごした30代のほうが「スポーツ選手の私生活の乱れ」を「成績が良ければいい」と認める傾向があるようだ。