笠井信輔アナ、憧れのモックンに? 自らの手でスキンヘッドに
悪性リンパ腫で闘病中の笠井信輔アナが髪型をスキンヘッドにしたと報告した。
悪性リンパ腫で闘病中のフリーアナウンサー・笠井信輔が28日、自身のブログを更新。抗がん剤治療の影響で髪がかなり抜けてしまっていたが、自らの手でスキンヘッドにしたそうだ。
■ブログのコメントに悩んだが…
自身の髪についてブログには残したほうが良いとの意見と丸坊主にしたほうが良いと真逆のアドバイスが寄せられていたそう。それだけに大分悩んだようだが、「やっぱり頭を丸めた方がいいかな」と思ったという。
わずかしか髪が残っていないが、床屋で散髪できるか看護師に相談したところ、バリカンの貸し出しが出来るとの返答。そこで笠井は自らの手で剃っていった。
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■ファンシイダンスのモックンに?
ムラが出来てしまった部分は看護師に手伝ってもらい、スキンヘッドになった。「髪の毛がなくても『気持ちがいいなー』と、今回初めて気づきました」とコメントしている。
そして笠井は89年の映画『ファンシイダンス』についても触れた。主演の本木雅弘が僧侶役を務めるため剃髪している。
「ありゃ、オレ、頭の形、結構いいんでないかい」とスマートフォンの自撮りモードで確認した感想を述べていた。あのモックンに似ているとの期待があったのだろう。
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■実際似ていたのは…
しかし改めて確認すると「死んだ爺ちゃんに似てる!」そうで、「悲しいかな『ファンシーダンスのモッくん』というのは幻想でした」と少し落胆してしまった。
「もう、ここまで来ると楽しむしかないですよね」と前向きな姿勢の笠井。こうした場面でも映画にたとえてしまうのはさすがのプロ根性だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)