小倉優子、テレビ業界での衝撃パワハラ暴露 「殺人未遂じゃない?」
『噂のトラブルモンスター』で小倉優子らが「テレビ業界のパワハラ」について明かして…
全く尊敬できない「迷惑人間=トラブルモンスター」による、実際にあった身近なトラブルの数々を紹介する『噂のトラブルモンスター ~今夜吠えてもいいですか?~』(テレビ東京系)が29日放送。
小倉優子、石原良純らが目撃したテレビ業界のパワハラ場面について言及し、大きな話題を集めている。
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◼環境が変わったテレビ業界
世間のハラスメントへの敏感な反応、働き方改革や厳しいコンプライアンスの影響で、労働環境が改善されたとされるテレビ業界。
6月から施行されるパワハラ防止法の話題から、芸歴の長い小倉や石原、ネプチューン・名倉潤らは「とくにこの1年で変わった。ADに優しくなって怒鳴り声が聞こえなくなった」と指摘。そこから過去に目撃した業界の恐るべきパワハラ場面を振り返っていく。
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◼目撃したパワハラ
小倉は、20年ほど前のグラビア撮影時に「ボーッとしていたアシスタントにカメラマンが手元にあった植木鉢をぶつけた」パワハラ現場を目撃したと告白。周囲から「血が流れた?」「殺人未遂じゃない?」と驚きの声があがると、「本当に衝撃でした」と目撃時の心境を吐露する。
IKKOは美容業界ではミスをすると「熱いコテを手に押し付けられた」と主張。名倉は「コント撮影中に後ろを向いているADがドロップキックされていた」「カメラアシスタントは(動線の邪魔になるから)蹴られていた」など当時目撃したパワハラを明かし、「それで育ってきたから、そうやって育てるのかも」と一定の理解を示した。