シウマイの崎陽軒、とんでもない“恵方巻”を爆誕させてしまう
「シウマイ」でお馴染みの横浜・崎陽軒が、シウマイで恵方巻を作ってしまった……
今年も、各社から様々な恵方巻が発売され、ユニークな変わり種恵方巻きも登場しているのだが……。このほど、神奈川・横浜市民の心のふるさと「シウマイ」でお馴染みの崎陽軒が、シウマイで恵方巻きを作ってしまった。
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■『シウマイ恵方まん』爆誕
噂の商品とは、その名も『シウマイ恵方まん』。あのシウマイのあんを中華まんの皮で包み、恵方巻と同じフォルムに仕上げたという。こちらは、事前予約優先で本日1日~2月3日節分当日までの3日間、東京・神奈川を中心とした150店舗にて、1本350円(税込み)で販売されている。
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■老舗名店の重厚感が漂う
商品のコンセプトからはミーハーな感じが否めないものの、容器から取り出してみると一気に老舗名店の重厚感が漂う。こちらも、シウマイと同じく「冷めてもおいしい」仕上がりになっているので、温めずにそのまま食べることもできるぞ。
半分に切ってみると、中にはずっしりとあのシウマイのあんが詰まっていた。そして、いざ実食してみると……甘めの中華まんの皮とジューシーなシウマイのあんが絶妙にマッチしている。
温めずにそのまま食べてもおいしいのだが、中華まんの皮は温めたほうがほくほくとしておいしいかもしれない。からし醤油に付けて食べれば、お酒のおつまみにもピッタリな感じだ。
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■お子様用恵方巻としても最高
また、まだ刺身が食べられなかったり、甲殻類など海鮮系の食物アレルギーに不安があったりなど様々な理由から、なかなか小さい子供に恵方巻は与えづらいのが実情。
しかし、このシウマイ恵方まんなら、海苔も使われていないためのどにつかえる心配も少ない他、何より子供も大好きな味付けなので、お子様用恵方巻としても最高ではないだろうか。
予約販売優先で販売されている店舗も限られているが、もし店頭で見つけた際には、ぜひ一度「崎陽軒の恵方巻」を味わってみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・越野 真由香)