差し押さえ物件を購入した新オーナー 室内で39歳女性の遺体を発見
オークションにかけられていた差し押さえ物件を気に入り、購入した人物が家に入って見つけたものが話題になっている。
米国・メリーランド州で、オークションにかけられていた差し押さえ物件を気に入り、購入した人物がいる。1月25日のこと、家に入って見つけたものが話題になっている。
■家の中にあったのは
家を手に入れ喜んだ新オーナーはさっそく家に入り、見て回ると遺体を発見してしまう。その後の調べで「この家で暮らしていた39歳の人物」と判明。しかし、女性の死亡時期や死因など、詳しいことはまだ判明していない。
事故物件は多くの人が抵抗を感じて避けるものだが、思いも寄らない引っ越し祝いをもらってしまった新オーナーのショックは計り知れないだろう。
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■女性の悲劇
警察も気付かなかった事件について隣人らの証言によると、女性には障害があり、介護が欠かせない毎日だったとのこと。かつては家で祖母と暮らし、祖母が女性の世話を続けていた。
その祖母も年をとり、今から約1年前に死去。それから介護士1名が女性宅を訪問し、隣人らもときおり様子を見に行っていたが、数か月前には介護士さえも姿を見せなくなった。