坂上忍、沢尻エリカ被告の復帰に言及 「ぶっちゃけ引退するはずがない」
坂上忍が沢尻エリカ被告の初公判に対し、厳しい指摘をした。ネットでは共感する声も。
3日、『バイキング』(フジテレビ系)でMCを務める俳優の坂上忍が麻薬取締法違反の罪に問われた沢尻エリカ被告の初公判が31日に東京地裁で開かれたことを特集。
■初公判に厳しい指摘
初公判で沢尻被告は「女優への復帰は考えていません」と言い切ったが、これに対し坂上は「近年、有名人の薬物の逮捕がけっこうあって、僕らも勉強しちゃってるから、視聴者の方々も同じで」と疑問を呈する。
さらに、「ここまでくると弁護団の戦略みたいのも透けて見えるから、本人が本心で思ってても何かちょっと、ぼやけて見えちゃうこともあるじゃないですか」とコメントした。
続けて、「本人には、もうその気はないって。本人がまたやりたいってなったら、それで失敗しちゃった人もいるから。本人からは口がさけても言わせない。でも事務所は、もし世間の皆様が許して頂けたらという。でも、これも一つのやり方なんですよ」と厳しい指摘をした。
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■「ぶっちゃけ引退するはずがない」
坂上は、「ぶっちゃけ引退するはずがないっていうか」と話し出すと、「僕らは引退っていうのは別に自由なんですよ。ただ、戻るんだったら自分からじゃなくて、請われないといけない。あんな事あったけど、やっぱり見てみたいよねって言ってもらえたら」と推測した。