DeNA主砲3選手が仲間割れ!? 「その時々で100%の力を出す」

横浜DeNAベイスターズの外国人助っ人3選手が豆まきを実施。2020年は外国人枠争いがさらに激化しそうだ。

2日、横浜DeNAベイスターズの助っ人であるロペス内野手、ソト内野手、オースティン内野手の3名が、鬼の姿で豆まきならぬピーナッツまきを行い、沖縄・宜野湾でキャンプを張るチームの無病息災を祈った。


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■最後はソトに向かって…

ロペス/ソト/オースティン
(はしゃぐ3人/左からロペス、ソト、オースティン)

「フクワウチ、オニハソト!」と唱えながら豪快に落花生を投げつけた3人。鬼が豆をまくという少々カオスな展開ながらも、そんな設定どこ吹く風と終始笑顔を見せ、「鬼は“ソト”」とソトにめがけて豆をぶつけた。

2年連続で本塁打王に輝くなど、昨年も大車輪の働きを見せたソトは「期待もあると思うけど、やるべきことをやればその後におのずと結果がついてくる。その時々で100%の力を出したい」と2020年シーズンに向け心強く語った。


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■ご満悦のロペス

ロペス/ソト/オースティン
(鬼が豆を投げるという謎設定がかわいい)

DeNAの主軸打者として6シーズン目を迎えるロペスは、「人生2回目の豆まき。本当に楽しかった。チームに福を呼ぶ意味でももうちょっと強い球(豆)をソトに投げたかったね」とノリノリ。

調整も順調なようで「いつも通りシーズンに向けて体づくりをしていきたい」とコメント。


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■激しい外国人枠争い

ロペス/ソト/オースティン
(ヤンキース、ツインズなどを経てDeNA入りしたオースティン)

昨年11月、タンパベイ・レイズに移籍した筒香嘉智に代わる大砲候補としてチーム入りしたオースティンは「非常に楽しくできた。鏡で自分の姿を見た時、写真を撮っておけばよかった…」と苦笑い。

投手陣ではエスコバー、パットンと安定感ある助っ人がいることもあり、激しい外国人枠争いが予想される今シーズンだが、「競争力が高いけど、一生懸命頑張りたい」と意欲を見せた。今シーズン、3人の“鬼スイング”がチームの鍵を握りそうだ。

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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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