「切り口が赤くなった里芋は食べられない?」と話題 生産者は「それが食べごろのサイン」
里芋農家が誤った情報に警告。「正しい情報の元で、里芋をおいしく食べてほしい」
■「じゃがいものような食べ方でも…」
里芋は、煮物としての食べ方が一般的。
さらに、「じゃがいものように、ふかして、醤油や塩、バターで食べてもおいしい」と話す。小池さんは、里芋のほかに、イモ類や落花生を生産している。味にこだわっており、化学肥料はほぼ使わないという。
「里芋と落花生に関しての味は、うちが日本一」と胸を張る。小池さんが生産した作物は、通販でも購入可能だ。
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■「若い世代に仲間になってほしい」
そんな小池さんが、農業の未来について憂いていることがある。それは、「農家の跡継ぎ問題」。
小池さんは、大阪から農家に嫁いだが、「農家の嫁って大変でしょう!」とよく言われると話す。しかし、「今は農業が楽しくて仕方がない」と語る。
『やったことに対して、必ず成果が出る』ことが農業の一番の魅力」「もちろん失敗することもあるが、子育てに似ているかも知れない。やはり気になるので、自ら畑に出ていこうという気力が湧いてくる」と述べた。
最後に、「特に、若い世代の皆さんに仲間になってもらい、日本の農業の未来を明るく、楽しいものにして行きましょう!」と熱く語った。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)