田村淳、街頭インタビューを編集ナシで観た結果… 「ニュースも戦ってる」
田村淳が「NTT DOCOMO VENTURES DAY 2020」に登場。イノベーションについてトークセッションを行った。
■為末氏のイノベーションのイメージは?
一方の為末氏は陸上の背面跳びが生まれたエピソードを例にあげ、「(田村と)意見は似てるんですけど、イノベーションの最中に本人はわかっているのか。一所懸命やってそれが表に出たら、みんながイノベイティブだと言った感じなのかなと」と自身のイメージを話した。
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■自身の番組で「踏み越えることが多い」
イノベーションを起こすため、一歩を踏み出すことが大切だという流れを汲み、自身がMCを務めるテレビ番組『田村淳の地上波ではダメ!絶対!』(BSスカパー!)では「踏み越えることが多い」と話す田村。
覚醒剤の使用経験がある人に、しゃぶしゃぶを食べながらインタビューでその怖さを聞くなど、自分の興味があること、伝えたいことをバラエティ番組の中で扱っているそうだ。
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■「ニュースも戦ってるんだな」
また、ニュースの街頭インタビューが、番組の都合によって編集されて放送されることに疑問を持ち、一度編集ナシのものをすべて通しで流してみたという。
その感想としては「聞いてられない」。質問にまともに回答している人は多くなく、編集は必要だという結論に達したらしい。
そして、「バイアスのかけ方が、メディアの規制が厳しくなって『これは怒られる、怒られない』っていう線引きがあるから、ニュースも今は戦ってるんだなと思います」と話していた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)