「ドムドムバーガー」初体験したら…　ラインナップが奇抜すぎて最高

日本で初めてハンバーガーショップを出店したブランドをご存知だろうか。そう、マクドナルド！　ではなく、じつは『ドムドムハンバーガー』だ。そんなバーガー界のパイオニアとも言える「ドムドム」だが、知名度は低く、話題にのぼることも少ない印象を受ける。

しかし最近、数量限定でとんでもないバーガーを復刻させたというので、実際に行ってみたところ、記者（私）は一発でファンになってしまったのだ。

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■都内には3店舗

話題のバーガーの名前は「丸ごとカニバーガー」。「丸ごと」「カニ」…これは気になるぞ。

ということで、店舗を検索すると東京は「3店舗のみ」とかなり少ないことに驚かされる…。そこで、一番アクセスの良い「イオン赤羽北本通り店」に向かうことに。

この記事を読んで「イオン赤羽北本通り店」に行こうと思った人は、よく聞いてほしい。

店名に赤羽と付いているが、「赤羽駅」の付近に店舗があるわけではなく、店舗から一番近いのは「志茂駅」。もし、「赤羽駅」で降りてしまうと、記者（私）と同じく17分程度歩かなければいけない、ドムドムの洗礼を受けるので注意だ。

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■ビジュアルは最高

店舗に到着すると、早速ポップを発見。単品900円（税別）と、ほぼ1,000円のかなり「リッチ」なバーガーであることに尻込みしつつ、セットを注文。

8分程度待ち、届いたのがこちら。バーガーから何かはみ出てやがる…しかも、かわいく旗まで持たされていて…ビジュアルは100点満点だ。

余談だが、セットのポテトをバターコーンに変更することもできる。初ドムドムにて玄人な注文をしてしまったが、これが正解。乗っているバターは大きくコーンは程よい温かさで、変化球ながら激ウマなのだ。