デブとからかわれ続けた20代男 同僚女性の首を絞め殺し、遺体を燃やして逮捕
「ハゲ」「デブ」…こんな心無い言葉に深く傷ついてしまう男性たち。
■繰り返された罵り
犯行の動機について、警察には「彼女には長いことデブ、相撲取りなどと呼ばれ、ずっとからかわれていた。何度も繰り返されたことで我慢の限界を超えた」などと供述したサンジャヤ。
「本人が嫌がっているのにからかいをやめない人間に大切なことを教えてやった。人をむやみに怒らせ続けるとどうなるのか、これで学んだだろう」とも話したといい、1週間前から犯行の計画を練っていたことを認めている。
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■心無い言葉に傷つく独身男性
地元メディアの報道によれば、サンジャヤの身柄はいまだ拘置所にあり、起訴は免れないとみられている。また裁判で有罪判決が下った場合は死刑を宣告される可能性が高い模様だ。
サンジャヤと被害者の女性は同じ村の出身で、勤務先も同じと長年にわたる知り合いだった。だが、親しいなら好き放題相手をからかって良いということはない。独身男性のサンジャヤにとって体形のことをからかわれるのは最も苦々しく辛いことだったという。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)