元NHK登坂アナの『恋愛サーキュレーション』朗読がヤバすぎる

元NHKアナの登坂淳一アナウンサーが自身のYouTubeチャンネルを更新。『恋愛サーキュレーション』を朗読し、話題になっている。

2020/02/09 15:00

登坂淳一
(画像は登坂淳一の活字三昧YouTubeのスクリーンショット)

「麿」(まろ)の愛称で親しまれている元NHKのフリーアナウンサー・登坂淳一アナが7日、自身のYouTubeチャンネル「登坂淳一の活字三昧」を更新。

『化物語』(『物語』シリーズ)でもっとも有名な楽曲である『恋愛サーキュレーション』の朗読動画が「ヤバい」「ジワる」と話題になっている。



 

■登坂アナ「でもそんなんじゃだめ」

『恋愛サーキュレーション』は『化物語』の「なでこスネイク」回で使用された楽曲。ヒロインのひとりである千石撫子のイメージソングとも言えるべき楽曲で、撫子の声を務めた声優・花澤香菜が歌唱している。

歌詞も楽曲もとにかくかわいい楽曲で、知らない非オタクな人にはぜひ一度聞いてほしいのだが、今回、それを登坂アナが朗読。さすが人気アナだけあってとても聞きやすく、耳心地がいいのだが、真面目な顔で読んでいるのでシュールさがスゴイ。

また、本楽曲は作詞を手掛けたmeg rock氏の言葉遊び、韻踏みがあちこちにあるのだが、結果的にそれが妙なグルーヴ感に繋がっている。


関連記事:ロンブー敦、厚労省のコロナ質問集を読み上げ 「素敵な企画」「行動力尊敬」

 

■寄せられるコメントも違う

この動画に対し、コメント欄では「歌詞の朗読を聞くと国語の教科書に載っててもおかしくないって感じさせられる」「だけどあれ? なんか違うかも のオレオレ詐欺啓発番組ぽさ凄いな」などの着眼点の面白いコメントが寄せられることに。

切れ味の鋭い企画&癖になる朗読なだけに、視聴者の脳細胞が活性化されるのだろうか。

また、「冒頭の『せーのっ』が無い。98点」と、『恋愛サーキュレーション』の代名詞とも言える最初の掛け声がないことで減点している人の姿も。

「せーのっ」はあくまで掛け声であり、歌詞ではないので朗読しなかったのだろうが、それでも「98点」という点数の高さから高評価っぷりがうかがえる。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■仕事も早い登坂アナ
花澤香菜登坂淳一朗読恋愛サーキュレーション千石撫子音読お願いマッスル
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング