槇原敬之容疑者、逮捕まで2年もかかった理由 「そういうことか…」

逮捕容疑から2年が経過した今、逮捕に至った槇原敬之容疑者。「異例」とも言われる2年後しの逮捕の背景には、何があったのか

2020/02/14 13:00


 

■証拠固めに2年かかった可能性

続けて、高濱氏は「その取り調べ過程で(逮捕された男性が)槇原が危険ドラッグと覚醒剤に関与しているんじゃないかという供述をしたりすのですが、槇原容疑者と出てきた物との関連性を立証しなければ逮捕できない」と説明。

「この立証というのがなかなか難しく、1人の供述だけではなかなか逮捕できない。過去には(十分な立証に至らず)釈放された事例もあります」とも説明し、高濱氏としては「そのあたりの証拠固めを相当していたと思う。それが2年という長い歳月に渡ったんだと思います」と見ているという。


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■菊池弁護士も「極めて異例」

槇原容疑者については、菊地幸夫弁護士も「2年経って思い出したように出てくるのは、私も経験ありません。極めて異例のケースだと思います」とコメント。

覚醒剤の裏付け捜査がとても慎重に行われてる背景から、こうした2年後しの逮捕に至ったという高濱氏の見解に、MCの加藤浩次も「そういうことか…」と驚きの表情を見せていた。

また、槇原容疑者は同番組への出演経験もあり、生歌を披露して大いに番組を盛り上げたことも。それだけに、ハリセンボン・近藤春菜は「悔しいですね…」とうつむいていた。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

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