成田凌、多忙ぶりにジョーク 「自分でもいつ映画撮ってるのかわからない」

俳優の成田凌が『第93回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式に出席した。

2020/02/14 14:20


成田凌

俳優成田凌が、11日に『第93回キネマ旬報ベスト・テン』で「助演男優賞」を受賞し、表彰式に出席した。


画像をもっと見る

■「こんなに嬉しいことはない」

成田は今回、映画『愛がなんだ』『さよならくちびる』などが評価され、同賞の受賞に至った。

「この(役者の)世界に入って、キネマ旬報社の賞をいただけて本当にありがとうございます。こんなに嬉しいことはない」と喜びとともに、感謝の言葉を口にした。


関連記事:成田凌、「ブラコンの兄」が登場 弟溺愛エピソードに視聴者も興奮

■助演男優賞ではダントツ

成田凌

キネマ旬報誌に掲載された得票数によると、助演男優賞部門では「ダントツでした!」と2位に大差をつけての勝利に感激。

一方、主演男優賞では「やっぱり(力が)足りないんだなあと思います」と1位の池松壮亮との差を痛感していた。


関連記事:黒島結菜、自信がないことに見出す大事なもの 「悪いだけじゃない」

■自虐ネタで苦笑

キネマ旬報社

「昨年は6本の映画に出演させていただいて、自分でも『いつ撮っているんだろう』といった感じでした」と、ジョークを交え、多忙なスケジュールを実感。

「色んな人に感謝しかないです。毎日撮影現場に行くたびに、『力が足りないな』と思うのと同時に、いかにして支えられて、ひとつひとつの役を演じる。共演者のかたからたくさんのことを学ぶばかりです」。周囲に助けられ、役者人生を歩んできたと語った。

・合わせて読みたい→成田凌、スリランカで一番有名な占星術師を訪ねるも占い結果に衝撃

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)

映画俳優女優成田凌関水渚
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング