武田玲奈、市原隼人のラマーズ法に「必死に笑うのをこらえました」

『劇場版 おいしい給食 Final Battle』に出演する武田玲奈にインタビューを実施した。

武田玲奈

市原隼人主演の映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』が、3月6日より全国公開される。

本作は昨年放送されたドラマ『おいしい給食』(TOKYO MX、テレビ神奈川ほか)の続編。給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による熱いバトルを描いた学園グルメコメディだ。

しらべぇ取材班では今回、本作で新任教師・御園ひとみを演じる武田玲奈にインタビューを実施。ドラマと映画の内容を振り返ってもらった。


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■すごく明るい現場でした

―――給食がテーマの作品は珍しいと思うのですが、今回のお話が来たときの最初の感想はどのようなものでしたか?

武田:最初はどんなお話になるんだろうって。脚本を読んだときから、すごいシュールで面白かったんですけど、市原さんが甘利田先生の役を演じる姿は全然イメージできませんでした。


でも、実際撮影に入ってみたら、すごく面白くて。撮影中も、みんながモニターを観ながら笑ってたり、すごい明るい現場でした。


―――市原さんの演技が本当に面白かったです。

武田:市原さんは「面白い演技」と捉えているかはわかりませんが、何かできないかを常に考えていらっしゃったと思います。監督にもどんどん提案していったり、台本に市原さんの色がプラスされていって、さらに面白くなった印象があります。


近くで一緒にお芝居をしてるときも、こらえきれなくて笑っちゃうこともありました。


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■本番で「ひっひっふー」

―――とくに笑ってしまったシーンは?

武田:「ひっひっふー」っていうラマーズ法! 休憩時間に何かを練習されてるなと思ってたんですが、本番であれがいきなり始まって(笑)。


―――御園先生は笑うようなシーンではないですもんね(笑)

武田:はい(笑)。必死に笑うのをこらえました。

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■いろいろ工夫しながらアプローチ
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