若者は黒い服が好きなのに… 年を取ると着なくなる理由とは
黒い服はコーディネートもしやすいため、好きな人も多いだろう。しかし年を重ねると、避けるようになる。
洋服を購入するときには、どうしても好きな色ばかり買ってしまいがちになる。中でも黒は定番であり、たくさん持っている人も多いだろう。
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■「黒い服ばかり着ている」3割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「洋服について」の調査を実施。
「黒い服ばかり着ている」と答えた人は、全体で27.5%だった。
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■スタイルがよく見えるため
性年代別では、男女ともに年代が低いほど割合が高くなっている。
スタイルがよく見えるため、黒を着ている女性も多い。
「とりあえず黒を着ておけば、少しは細く見えるから。私は自分のスタイルに自信がないので、黒の洋服にはいつも助けられている。他の色も買うけれど、結局、頻繁に着るのは黒」(20代・女性)
仕事でもプライベートでも、活用しやすいところも魅力だ。
「会社でのファッションがオフィスカジュアルなので、仕事でもプライベートでも活用しやすいものを選ぶと黒が多くなってしまう。黒はどんなものにも合わせやすいし、かなり万能で助かっている」(30代・女性)