サービス満点のデカ盛りグルメ  「先月100万円赤字」でも続けられる理由は…

『かみひとえ』でサービス満点の大盛り定食を提供する飲食店の店長が驚きのからくりを明かして…

2020/02/18 14:30

taka4332/iStock/Thinkstock

17日深夜放送『かみひとえ』(テレビ朝日系)では、「サービス満点のデカ盛りグルメ」を提供する飲食店での大食いにお笑い第7世代の若手芸人らが中心に挑戦。原価や人件費を踏まえて「赤字か黒字か」を調査した。

そのなかで「先月100万円の赤字になった」飲食店が登場、それでも大盛り料理を提供できる驚きの理由を明かす。



 

◼からし蓮根が初挑戦

大食いチャレンジではなく、店主の心意気・サービスで規格外のデカ盛りが提供される料理が、利益が出ているのかを調査する同企画。若手芸人らが実際に大食いに挑戦し、完食を目指し一喜一憂する姿に大きな反響が起きている。

『M-1グランプリ2019』ファイナリストの若手コンビ・からし蓮根が初挑戦した大食いロケの舞台は、昭和20年から営業する大阪市の赤丸食堂。同店の名物である6段重ね・2.4kgの天保山チキンカツと900グラムのご飯を実食した。

26歳の若さを武器に順調に食べ進め4段分を平らげた2人だが、ここで限界を迎える。それでも必死に箸を止めず、47分かけてチキンカツを食べきった。


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◼じつは大赤字

原価は1,370円のこちらの定食だが、提供価格はまさかの1,270円で大赤字。「先月は100万円マイナスだった」と店主は苦笑いした。

「お客さんが喜んでくれればそれで」とこの価格設定を貫いているという店主に、からし蓮根の2人は「大丈夫なんですか?」と経営が成り立たないのではと心配する。

すると主人は「不動産の収入がありまして…先月は100万円」と副業で稼いでいると告白。からし蓮根から「ガチの理由やないかい」とツッコミが飛んだ。

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◼視聴者騒然
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