林家たい平、東京マラソン一般参加中止で… 「まさかの行動」に反響

新型コロナウイルスの影響を受け、一般参加が中止となった東京マラソン。そんな中、林家たい平のブログに、多くの反響が寄せられている

2020/02/18 19:00

林家たい平

『笑点』(日本テレビ系)への出演などで知られる落語家・林家たい平(55)が、18日に自身のブログを更新。新型コロナウイルスの影響で、3月1日開催予定の東京マラソンにおいて、一般参加者の出場が取りやめとなったことに言及した。



 

■練習重ねてきたランナーたちへ

同日、「東京マラソン」のタイトルでブログを更新した林家。「練習を重ねてきた皆さんは、さぞやがっかりなさっていることでしょう。私の友達も何人かエントリーしていました」と、一般ランナーたちの気持ちに寄り添いつつ、「しかし、今回のウイルスを考えたら致し方ないのかも知れません」とコメント。

そのうえで、「私も去年の『東北みやぎ復興マラソン』が台風で中止になったとき、モチベーションのやり場に困り喪失感でいっぱいでした」「あれ以来、走る気持ちが沸かずにいました」「なので、お気持ちよくわかります」と、実体験について明かした。


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■だからこそ「ランニングを開始」

現在の状況と、自身の経験を重ね合わせた林家は「だからこそ『来年エントリーして走ろう!』と、今日からランニングを再開しました」と意気込み、ランニングウェア姿の写真を公開。

この日は、「長く休んでしまったので今日はゆっくり1キロ7分30秒のペースで6キロ走ってきました」と明かしている。

「やっぱり走ると気持ちがいいですね 東京マラソン、エントリーされていた皆さん 気を落とさず来年会えたらいいですね」とメッセージを記し、「まずは6月28日の石巻ハーフマラソン目指して練習頑張ります」と意気込んだ。


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■ポジティブを自覚する人は約3割

一般ランナーたちの気持ちに寄り添いつつ、ポジティブなアクションを起こした林家のブログには、読者から「師匠も市民ランナーの皆さんも素晴らしいです!」といったコメントも。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,664名を対象に実施した調査にて、林家のように「自分はポジティブなほうだ」と回答した人は約3割という結果に。

ポジティブ

芸能活動以外でも、人々へ明るいメッセージを発信している林家。石巻ハーフマラソンでベストを尽くせることを願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)

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