『スッキリ』水卜麻美アナが仕事の不安を吐露 励まされ「泣いていいのかな?」
『スッキリ』日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、AIに対して複雑な思いを吐露する一幕があった。
日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、20日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。後輩のAIアナウンサーに対して複雑な思いを吐露する一幕があった。
■AIアナは「後輩として認めてない」
番組では、「ロボット・AIでもよいと思う職業」をランキング形式で発表。MCの加藤浩次が「アナウンサーじゃないですか?」と1位を予想すると、水卜アナは「加藤さん、本当に傷つく」と言いながらフリップをめくる。正解は加藤の予想通り、アナウンサーだった。
水卜アナは、この結果を真摯に受けるとしながらも、日本テレビAIアナウンサーの「アオイエリカ」について「初めて来たときは悲しい気持ちになったし、いまだに全然後輩としては認めてない」と複雑な思いを吐露。「そういうことか。私たちはもう…」と将来に不安を感じたこともあったようだ。
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■「私、泣いていいのかな?」
これを受けて加藤は、仮にAIに仕事を奪われたとしてもAIに付随する仕事は残ると主張し、「水卜ちゃんはAIの後ろで、AIの原稿を書くという仕事は残っている」と励ます。
さらに、モーリーロバートソンから「水卜さんのお仕事ぶりをいつも横で見てるんですけど、AIには絶対にできない」と励まされると、水卜アナは「私泣いていいのかな? 朝から」と感激する。
さらに、ハリセンボンの近藤春菜から「水卜ちゃんみたいな食いっぷりアナウンサーはいないから」と畳み掛けるように励まされると、水卜アナは「いや、あの人たちいつか食べ始めると思うんですよ」と危機感をあらわにした。