風俗嬢のために死に物狂いで働く会社員 その仕事量に同僚ドン引き『来世ちゃん』
ドラマ『来世ではちゃんとします』第7話で描かれた真摯な愛に涙…。
■偽りかもしれない愛のために
もう店に来れなくなるかもしれないという旨を心ちゃんに告げた檜山は、悲しみにあふれた表情を見せていた。
漫画家になりたいという彼の夢を聞いた心ちゃんは、「どっちも諦めないってどうですか? 漫画家も、心との時間も。夢も、愛も」と優しく問いかけ、「檜山さんならできる気がします!」と彼を見つめる。
そんな彼女の天使のような笑顔に「心ちゃんが言うならできる気がする!」とすぐに納得する檜山。2人は「夢も! 愛も!」と言いながら笑顔で踊るのであった。
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■トリプルワーカー誕生
その後、檜山はティッシュを鼻につめ、冷却ジェルシートをおでこに貼り、死に物狂いで仕事を片付けていた。
同僚の高杉梅(太田莉菜)が「働きすぎで頭がおかしくなったか…」とドン引きしているのをよそに、愛も夢も諦めないと誓った彼は本業、漫画家、そして副業の同人作家を続けることになる。檜山の脳内から「過労」という文字はとうに消え去ったようだ…。
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■現実ではまだまだ少ない副業
そんな檜山のように副業をしている人はどれ程存在するのだろうか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の働いている男女779名を対象に調査を実施したところ、全体の16.2%が「今、副業をしている」と回答した。現実の世界でダブルワークをしている人はまだ一握りのようだ。
偽りかもしれない愛のために、ダブルどころかトリプルワークとなった檜山。彼に幸せは訪れるのだろうか。来世と言わず、今世で幸せになってほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,272名 (有効回答数)