人前で話すと動悸や息切れも… あがり症の人たちの苦悩とは

人前で話すときなどに緊張のあまり、動悸や息切れを起こす人がいる。あがり症の人は、どれほどいるのだろうか。

2020/02/21 12:00


ブラック企業
(AH86/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

人の前で話すときには、少なからず緊張するものである。しかし中には動悸や息切れを感じるほど、あがってしまう人もいるようだ。



■あがり症な人は6割以上も

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「自分の性格について」の調査を実施。

「あがり症なほうだ」と答えた人は、全体で64.2%だった。


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■結婚式のスピーチで失敗

性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

結婚式のスピーチで緊張して、失敗してしまった女性も。

「人前で話すのが昔から苦手なのに、友達の結婚式でのスピーチを頼まれた。仲のいい友達なので断ることもできず、家でスピーチのことを考えるだけでも吐き気がして…。


当日はガチガチに緊張して汗をかき。なにを話しているのかわからない状態に。終わってもしばらくは放心状態で、家に帰ってからもずっと反省していた」(20代・女性)

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■克服しようとしたけれど
性格人前調査緊張
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