カフェでお茶をしていたら…　バイトを終えた店員の“態度”に絶句

「営業スマイル」という言葉もあるように、仕事中とそうでないときとでは、誰しも態度が変わるもの。しかし、それをお客の前で見せてしまっては…。

『Yahoo！知恵袋』に、お気に入りのカフェで起こった出来事について打ち明けたトピックが、話題になっている。

■バイトを終えた店員たちが…

それは、投稿者が雰囲気の良いお気に入りのカフェで、ひとりお茶をしていたときのこと。仕事あがりらしき若い女性店員たちが、投稿者のすぐ横の席に集まり、世間話を始めてしまったという。

その内容のほとんどが「事務的なものは社員がやるんだ！　バイトは所詮バイトだ！」といった仕事の愚痴で、若い女子たちのマシンガントークは、次第にエスカレートしてしまう。

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■我慢できず店を出ることに

投稿者は、一度わざとらしく咳払いをしたというが、最後まで女性店員たちのマシンガントークは止まらず。このカフェに来ることを楽しみにしていた投稿者は、他に注文してみたいメニューもあっという。

しかし、隣の席で繰り広げられるマシンガントークに耐えかねて、予定よりもずっと早く店をでることになってしまった。

この出来事を振り返り、投稿者は「仕事が終わったらああやってお客の隣にでーんと座って愚痴などいいんですかね？」「せっかくの楽しみが…という不愉快な気持ちだけが残りました」と、他ユーザーに意見を求めている。

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■同情の声が相次ぐ

こちらのトピックには「良くある光景です」としつつも、「せっかくのティータイムが台無しになってしまいましたね…」など、投稿者に同情する声が多数寄せられている。

それだけ職場に不満があるのだから「次に行ったときはその子たちは辞めちゃっててもういないかもね」といった声も。また、勤務時間外とはいえ、そうした状況でも彼女たちを注意しなかった店側の対応を疑問視する声も上がっている。

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■店員同士の私語、約半数が「不快」

仕事を終えた店員たちのあるまじき言動によって、とても不快な思いをしてしまった投稿者。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,653名を対象に実施した意識調査では、全体でおよそ2人に1人が「店員同士が世間話をしているのを見て不満をおぼえたことがある」と回答している。

「私語厳禁」とはいかないまでも、店員同士の世間話は決して客に良い印象を与えていないようだ。

こうしたことを繰り返して客足が遠のいてしまったら、店が自分の給料を支払えなくなる可能性もある…アルバイトといえども、もう少し想像力を働かせるべきだろう。

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（文／しらべぇ編集部・衣笠 あい）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2019年8月9日～2019年8月14日
対象：全国10代～60代の男女1653名 （有効回答数）