2度の戦力外も… 元楽天・鶴田圭祐が再度のプロ契約目指し米国修行へ

元東北楽天の鶴田圭祐が、米国でのプレーを通じ、プロ契約を目指すことがわかった。

スポーツ

2020/02/23 19:00

鶴田圭祐
(画像は本人提供)

2019年秋に戦力外通告を受け、退団していた元東北楽天の鶴田圭祐選手が、新たな一歩を踏み出そうとしている。27日から、米国での試合を通してプロ契約を目指す『アジアンブリーズ』に参加するというのだ。



 

■過去には元NPB選手が契約ゲットも

MLBの球団キャンプに赴き、現役MLB選手との対戦もあるなど、選手にとっては実践・経験を積めるこのアジアンブリーズ。19年にもおこなわれ、参加選手24人のうち7人がプロ契約のきっぷをゲットしている。

なかには、戦力外通告を受け、退団した元NPB(日本野球機構)選手が再びプロ契約を結んだ実績も。例えば元楽天の横山貴明(18年秋に退団)はメキシカンリーグ(メキシコのプロ野球リーグ)のメキシコシティ・レッドデビルズとの契約にこぎつけていた。


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■任意引退しながらも再度挑戦中の選手も

参加前、鶴田は地元・滋賀で自主トレに励む日々を送っていたという。練習には、独立リーグ・オセアン滋賀ユナイテッドBC(20年シーズンから『オセアン滋賀ブラックス』)を19年7月24日をもって退団していた堀家廉太朗選手も加わっていた。

堀家選手の退団理由は当時、任意引退と発表されていた。だが今後、鶴田選手とは別ルートを用いて米国で新たに挑戦するという。


■1軍出場はなかったが…

鶴田は藤井学園寒川高(香川)ー帝京大を経て、16年にドラフト6位で入団。帝京大学時には、準硬式野球部に所属していたことから、“異色”の経歴に注目が集まった。

楽天入団後の17年には、2軍ながら14試合に登板、防御率0.61の好成績を残したが、以降1軍出場機会がないまま19年に戦力外通告を受け、退団。18年オフに一度戦力外と通告されながらも、育成選手として再契約を結ぶなど、今後の活躍に期待されていた選手だった。

「国内外問わず、プロ契約を結べるよう頑張りたい」。逆境を経験しながらも、若き左腕は常に前を見続けている。

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(文/しらべぇ編集部・亀井 文輝

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