現役お母さん、「アンパンマングミRTA」に挑む 明らかに素人じゃなかった

ネット上には根強いファンも多い「アンパンマングミRTA」に、現役お母さんが挑む。

2020/02/24 07:45

アンパンマングミRTA

遠い昔、人類における最速の移動手段は乗馬であった。やがて自動車という発明が生み出され、現在では新幹線や飛行機といった様々な交通手段を手に入れた。

「速さ」を求めることは、人としてある種当然の欲求なのかもしれない。


画像をもっと見る

 

■かわいさとスリルの融合

アンパンマングミRTA

そういった意味では、一時期ネット上で静かなブームを見せた「アンパンマングミRTA(リアルタイムアタック)」という競技を人類が生み出すのは、「必然だった」と言えるだろう。そのルールは至ってシンプル。

1.袋を開封して中身を取り出す


2.オブラート部分を容器から剥がす


3.容器内のグミ(6個)を全て取り出す


上記一連の流れをどれだけ速く済ませられるかを競い、オブラートやグミを「破いてしまった」場合は、その時点で記録は無効になってしまう。グミの形状ごとに剥くコツが異なるため、広い視野と集中力、各キャラクターへの理解が問われる。

しらべぇ編集部員が数名でトライしてみたところ、現在世界記録とされている40秒台の3倍近い時間がかかってしまった。何せ最後に同商品を食べたのが20数年近く前のこと。やはりアンパンマンに愛着のある人物でなければ、挑戦自体がおこがましいのだろうか。


関連記事:コンビニでカフェラテを買ったら… 会社でドン引きされた理由

 

■最強候補が身近に…

アンパンマングミRTA

早々に限界を感じてしまった編集部員が前を向くと、独特な装飾のノートPCと持ち主の姿が目に入る。そう、アンパンマン大好きな息子を持つ越野真由香記者だ。

「餅は餅屋」という言葉もあるように、やはりこういった競技は専門家に任せるのが得策だろう。話を聞いてみると、やはりアンパンマングミは長男のフェイバリットおやつとのこと。

自身にとっても馴染み深いお菓子のようで、「アンパンマングミRTA」への挑戦を快く承諾してくれた。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■明らかに素人じゃない
母親お母さんアンパンマンアンパンマングミRTAタイムアタック
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング