自分は「できた人間」だと思う？ 多くの人が謙遜する理由とは
できた人間になりたいと思っている人は、たくさんいるだろう。しかし実際になるのは、難しいことである。
■仕事ができる人間になりたい
性年代別でも、30代から40代は女性よりも男性が高い割合になっている。男性では、仕事ができる人間だと思われたい人が多いようだ。
「仕事で周囲の人と比べると、自分はあまり成果を出していない気がする。もっとがんばりたいとは思っているけれど、空回りすることも多くて…。
人当たりはいいほうなので性格はほめられることもあるけれど、やはり仕事で結果をだして認められたいのが本音」（30代・男性）
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■本当にできた人は自分で認めない
そもそもできた人間だと自分で認める人には、注意したほうがいいとの意見も。
「本当にできた人は、自分で『私はできた人間です』なんて認めないんじゃないかな？ 僕が人間的に尊敬している人は、みんな謙虚な性格をしている。
自分を『できた人間』と自負するような人は、逆にとんでもない地雷だと考えたほうが妥当」（30代・男性）
できた人間がどうかは、自分ではなく周囲の人たちが決めることなのかもしれない。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,798名（有効回答数）
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