マツコ・デラックス、若者との世代間ギャップに自虐 「テレビ辞める」「老害だもん」
若者の留守電な離れから、話は意外な方向へ
3日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが自身を「老害」と嘆くシーンがあった。
■若者は留守番電話が苦手
発言のきっかけは、若者が留守番電話を使わないという話題。インタビューを受けた若い女性の集団は全員が「留守番電話になったら切る」と苦手意識を吐露。さらに別の女性は「相手がいないから独り言みたいになって話しづらい」とバッサリ斬る。
留守番電話に『月曜から夜ふかし』の取材を受け、親に出演の許可を取ってもらうチャレンジでは、昭和世代が無難にこなしたのに対し、若者は辿々しく上手に話せない。
とくに18歳の男子高校生は、「俺だけど、俺だけど…」「オレオレ詐欺じゃないからね」となにやら不審な電話に。どうやら若者が留守番電話を苦手としていることは事実のようだ。
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■マツコが留守電を語ると…
スタジオに戻ると、マツコは「留守電は私も入れないな」と話す。さらに「怖くない? 何に留守電入れているんだろうと思わない? 昔だったらね、テープがあって…わかんないか、家電の留守電って」と若者中心の観客に質問。
すると観客は「わからない」というリアクション。マツコは「ちっさいさあ、録音用のテレコ…。なんか、見たこと…え、え。もう辞めるわテレビ」と話す。さらに「老害だもん。我慢がきかないのよ。(客がわかってないのに)止まらない。言い始めたら」と嘆いた。