『ねほぱほ』元薬物中毒者が再登場 がんと闘っていたことも明らかに
『ねほりんぱほりん』(NHK)に、元薬物中毒者の女性が再び登場した。
4日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)では、これまで番組に出演したゲストのその後を追った。その中で、元薬物中毒者の女性の今が明かされ、視聴者が涙している。
■プロポーズ後にがんが判明
薬物を断って8年以上だという女性。これまで番組では定期健診と称して3年以上にわたり女性の話を聞いてきた。
以前、9歳年下の彼氏と息子と3人で生活していた女性は、その後プロポーズされ、彼氏と婚約すると明かしたが、その直後「がんになっちゃって…」と衝撃の告白をした。
ステージ4の咽頭がんになってしまった女性は、5回目となる今回の定期健診で、がんは「見えなくなったが根治判断はまだ」と、南海キャンディーズ・山里亮太とYOUに報告。
なお、治療の際に医療用麻薬であるモルヒネを使用したという女性は、薬物をやったときの感覚を思い出しそうになるたび、「きたきた、ダメダメ…」と葛藤していたと語った。
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■安堵や祈る声相次ぐ
約半年間、息子や家のことを全部見ていたという女性の彼氏は、病院にも毎週通い詰めたという。また、女性は約20年ぶりに父親と再会し、癌になったという報告をしてからは、頻繁に会いに来てくれるようになったと告白。
癌を患ったが無事に回復し、嬉しい出来事を語ってくれた女性に、視聴者からは「幸せそうでよかった…」「回復してるし楽しそうに話してて…ホント…ホント良かったよ」と、安堵の声が上がった。
また、「がん、再発なく経過できますように」「ねほぱほ定期検診がずっとずっとできますように」と、祈る声も相次いでいる。
これからの女性の人生がより良いものであるように、ただ願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)