遠野なぎこ、新型コロナめぐる演劇人の主張に疑問 「ちょっと極端」

『バラいろダンディ』に女優の遠野なぎこが出演。野田秀樹の「演劇の死」について違和感を訴えた。

エンタメ

2020/03/05 14:00

遠野なぎこ
(写真提供:JP News)

新型コロナウイルスの感染拡大が日々報じられている日本。音楽イベントに続き、全国で演劇の劇場公演が中止を余儀なくされている。

そんな中、著名劇作家・演出家である野田秀樹氏が自身のHPに掲載した意見書について、4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で女優の遠野なぎこが疑問を訴えた。



 

■「どうしてもやらなきゃいけないものなのか」

この日、番組では野田氏が1日に「意見書 公演中止で本当に良いのか」と題された声明を取り上げる。この声明では「感染症の専門家と協議して考えられる対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提」としつつも、「予定される公演は実施されるべき」と野田氏は訴えた。

文中で述べられた「演劇の死」という言葉が拡散しているこの声明は、賛と否の両方を集めているが、話を振られた遠野は「もちろんお芝居する身として理解はできます」と前置きしたうえで「どうしてもやらなきゃいけないものなのか今、というのがすごくあります」と語り始める。


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■演劇の死は「ちょっと極端」

遠野は野田氏の「演劇の死」発言にも言及し、「演劇の死というのはちょっと極端で、演劇の負傷くらいの捉え方をしたほうがいい」とコメント。

もし自分が舞台に関わっていれば降板すると述べたうえで、「こういうことを言ったら一生、野田秀樹さんは私を使わないと思うけど、それくらいダメなことだと思います」と私見を語った。


■高額転売に怒りを爆発させたことも…

当番組出演時に度々、新型コロナウイルス関連のニュースで私見を述べてきた遠野。マスクの高額転売に怒りを爆発させたり、電車の乗客のマスク着用率の低さに驚くなどの様子を見せてきた。

それを踏まえると、自分自身の仕事に影響があることを踏まえても、劇場公演の自粛に理解を示すのは当然の反応なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・宝田洸太