近藤春菜、買い占め騒動めぐるSNS持論に共感集まる 「メール感覚で…」
『スッキリ』SNSに関する近藤春菜の持論が、多くの視聴者から共感の声を集めている。
5日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルスの騒動を発端として起こった買い占め騒動に注目。MCの近藤春菜がSNSの影響力に関する持論を展開し、視聴者からは反響が起こっている。
■情報拡散の真意
「デマ情報が広がる」と聞くと、悪質な行為を連想する人もいると思うが、番組では情報を拡散する人の「共通した感情」に注目。どうやら「不安」だけでなく、「周囲に教えてあげなくては!」という「善意」から、誤ったものと知らずにデマ情報を拡散してしまう人も多いようだ。
MCの加藤浩次が思わず、「一番タチ悪いよね!」「間違った善意だからね!」と声を上げる一幕も見られた。
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■近藤の持論
すると近藤は、現代の情報連絡手段・SNSに対する持論を展開。まず、「『私はSNSのフォロー数少ないから』とか『一般人だから広がらないだろう』とか、メール感覚で使用したら駄目だと思うんですよ」と、意識の持ち方について語り始める。
「鍵とかかけてないんだったら、自分の聞きかじったことが世界中に発信されてるんだって気持ちで書かないといけないと思います」と続け、自分の思わぬ発言が引き金となり、今回の買い占めのような騒動が起こるケースを危惧すべきと主張した。
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■相次ぐ称賛の声
簡単に発信できてしまうSNSだからこそ、発言には個々人の責任が強く問われるもの。
近藤の意見を受け、視聴者からは「SNSに限らず、発言には責任を持つべきだよね」「忘れてる人もいる当たり前のことをはっきり言ってくれるから春菜さん好きだな」「やっぱり春菜、良いこと言うね!」など称賛の声が多数寄せられている。
一度拡散してしまったSNSの情報は、簡単には消えないどころか、永遠に消せないものだらけ。発信は簡単だが、大きなリスクを伴うことを、忘れてはならないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)