元恋人の息子を殺害 終身刑を言い渡された男が裁判所で自殺未遂

元恋人のオバを斧で殺し、釈放後に再び殺人事件を起こした男。終身刑を言い渡され動揺した男は、その場で自殺を試みた。

2020/03/08 09:20


裁判所
(bortn76/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

10代から付き合い始めた女性に惚れ込んだものの、徐々に暴力的になったため捨てられたある男。それでもなお女性をあきらめることができず、ついには取り返しのつかない事件を起こした。



 

■男の本性があらわに

カザフスタンで暮らす23歳の男(Igentai Sopyzhanov)は、10代のころ同じ学校に通っていたひとつ年下の女性を好きになった。

女性も同じ思いだったことから、ふたりは交際を開始。男はとても優しく女性もはじめは幸せだったというが、男は次第に暴力的で荒々しくなったという。それを知った女性の叔母が「別れたほうがいい」とアドバイスしたこともあり、女性は男との関係を解消した。


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■元恋人のオバを惨殺

「叔母の忠告を聞き入れ別れを決めた」という女性の話を聞き、男は激怒。憎しみは殺意に変わり、ついには女性の叔母を斧で惨殺し逮捕された。

しかし刑務所での態度は抜群に良かったため、わずか4年で仮釈放されたとのこと。さっそく女性との接触を試みるようになった男は女性が子連れで買い物する姿を見つけ、すかさず女性に接近し声をかけた。

このとき男は「また俺と付き合え」「さもなければ殴りつけてやる」と迫ったが拒否され、怒り狂った末に女性の腕から男の子(3)を奪い取り逃走した。

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■男の子も殺害
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