「妊娠しないのはアンタのせい」 妻の暴力に耐えかねた夫が警察に通報
妊娠には夫婦間の愛情と協力が必要。結婚数年の夫婦はそのことでずっといがみ合っていた。
■「夫にこそ問題が」と妻
夫に対する暴力の理由について、「仕事の面では成功していても私たちには子供がいない。子供が欲しいのに彼が拒否をするから」と話し、自身の無罪を主張したと伝えられているチンウェンデュ被告。
経済的に余裕があるにもかかわらず、妻の子作り願望を満たしてくれない夫こそが悪いと話をしている一方で、なぜ警告を受けてまでも暴行をやめようとしないのかについては明らかにされていない。
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■不妊を責められがちなのは妻
逮捕時には警察官に対しても暴力をふるったと伝えられているチンウェンデュ被告。
21万円ほどの保証金を支払い身柄は保釈となったが、3月11日にはエジグボ治安判事裁判所への出廷が次回予定されている。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)