布袋寅泰、海外でコロナ騒動を目撃 「悲しくなります」

歌手の布袋寅泰が、ロンドンで目撃した買い占めについて投稿した。

2020/03/09 16:00


トイレットペーパー
(Praneat/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

歌手の布袋寅泰が8日までにインスタグラムを更新。海外で目撃した、買い占めを嘆いた。



■デマで買い占め

新型コロナウイルス拡大を受け、日本国内では“デマ”による買い占め騒動が発生した。

製紙会社などが再三、「デマであり、トイレットペーパーはあります」と訴えているにもかかわらず、店頭からトイレットペーパーは姿を消したのだった。一部店舗では、流通が回復しつつあるものの、全体的には十分だとは言い難い。


関連記事:トイレットペーパーの供給不足があり得ない理由とは 製紙会社に話を聞いた

■ロンドンでも買い占め

イギリスロンドンでも活動中の布袋。現地で、トイレットペーパーの買い占めが起きていることを嘆いた。

https://www.instagram.com/p/B9dJrJrATAd/

「ロンドンのスーパーマーケットも。人間って、滑稽ね」と、ハッシュタグで「ため息」と嘆いた。コメント欄でも「悲しくなります」といった反応があがっている。


関連記事:新型コロナの影響かと思ったら… 「コンビニに商品がなかった理由」に納得

■収束を願うばかり

フリマアプリなどで、買い占めた人が転売というかたちで高値で売買。だがそれにより、必要としている人に届かなくなるのが現実だ。

日本だけでなく、海外でも起きるなど、消費者心理に大きな影響をおよぼしている新型コロナ。買い占めによる騒動、ひいては一刻も早く感染拡大が落ち着くことを祈るばかりだ。

・合わせて読みたい→トイレットペーパーの供給不足があり得ない理由とは 製紙会社に話を聞いた

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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