『スッキリ』加藤浩次、高橋真麻をフォローする姿に反響　「どこが不安なの？」

10日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）にて、コメンテーターの高橋真麻が新型コロナウイルスに対する不安な様子を見せた。するとMCの加藤浩次が高橋の発言をフォローし、多くの視聴者から称賛の声が寄せられた。

 

■不安げな高橋

同番組に限らず、昨今はどこの報道番組でも新型コロナウイルスの話題について触れない日はない。同日の『スッキリ』でも専門家が招かれ、保育士が各地で感染しつつあり、現場の苦労が伝わってくる保育園の対策に関する特集が組まれた。

高橋が「あんまり具体的な情報がなく、『一定程度持ち堪えている』と漠然と言われても、リアリティがないというか…」と不安を口にすると、加藤はすかさず「なら、どういった情報が欲しいですか？」「どこが不安なの？」など質問を投げかける。

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■加藤のフォローはその後も…

「具体的にどういう風にすれば治っていくのかとか…」と高橋が返すと、「具体的にはクラスター（集団感染）を作らないということが感染者数を減らすという方法論になってるんだけど」と、番組内で注目された情報を引用しつつ答える加藤。

その後も高橋は不安げな様子を何度か見せたが、加藤が都度フォローを入れていった。

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■称賛と共感の声

加藤のフォローする姿を受けて、視聴者からは「やっぱり加藤浩次を見てると安心する」「真麻さんも不安なんだろうけど、加藤さんいて良かったね…」といったコメントが多数上がっている。

一方で、「いち主婦として真麻さんの不安な気持ちもすごい分かる」「妊婦さんだしかなり不安なんだろうね」など高橋に共感する声も確認できた。

視聴者の気持ちに寄り添い、「不安を取り除いてくれる」ことをメディアに求めている人は決して少なくないはず。そういった意味では、今回の高橋と加藤は名コンビに映ったのではないだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）