群馬県太田市長ツイッターが個人情報公開で炎上 市は「市民が不安がらないようにとの意図」

太田市長のツイッター投稿が炎上。クレームが殺到した訳とは…

2020/03/11 12:00


 

■市内のメーカーから寄付されたもの

太田市は、2月13日に上海市の嘉定(かてい)区に、マスクを11万枚を発送している。このことに対して、「マスクを送っている余裕があるのか」との批判が出ているのだ。

秘書課はこの事情について、「太田市と嘉定区は、同じ自動車産業の街ということもあり、交流都市になっている」と話す。嘉定区からマスク支援の要請があったことで、市内の医療メーカーが10万枚を寄付。

それに、市の備蓄マスク1万枚をプラスして、寄贈したという。なお、贈った備蓄マスクについては、すでに補充を終えているとのこと。

この市内の医療メーカーは、10月末にも、市内の保育園・幼稚園児用にと、50枚入りの箱、9000個を市に寄付した。このときに、市内の保育園・幼稚園児に対して、1箱づつ配布したとのこと。


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■給食用の米特別販売会も中止に

また、太田市は給食用の米が、休校措置により、約3.5~4トンだぶついてしまったという。そのため、3月6日に市役所で特別販売会を実施し、1袋3キロ入りを1,000円で、先着300袋を販売した。

第2回目を10日に開催する予定だったが、市内で感染者が出たため、市民への感染拡大を考慮して中止とした。販売会を企画した行政事業部は、たぶついてしまった米について、「給食の年間計画を調整することで、なんとか消化できる」と述べた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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