波瑠、達成感あった思い出にまさかの回答 「チェーンソー振り回したこと」
波瑠が最新ゲーム「仁王2」の完成発表会に登場。「ゲームはよくやる。基本的に日課です」とガチゲーマーの一面を明かし、集まった記者陣を驚かせた。
女優の波瑠が3月11日、東京・赤坂で開催された最新ゲーム「仁王2」の完成発表会に登場。これまでの芸能人生で達成感を覚えたエピソードを問われ、映画「山形スクリーム」でのワンシーンを挙げた。
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■「友達もゲーム通」
前作「仁王」は、ダーク戦国アクションRPGとして2017年にリリースされ、世界で約300万本を売り上げた人気作。本作はその流れを踏襲しつつ、波瑠と竹中直人をモデルにした無明と藤吉郎が主要キャラクターとして登場する。
ボイスチャットしつつオンラインゲームに没頭するほどのゲームファンと明かした波瑠は、自身のゲーマー度について「インドア派なので、友達もゲーム通ばかり。仲間がいつもいるバーに行く感覚で、ゲームのスイッチを入れ交流しています(笑)。かなりガチめかも」と照れながら明かしていた。
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■謎の気遣い
今回の「仁王2」に携わることについては、「テレビや映画よりゲームは世界観が大事。私の顔面でその空気を壊さないか心配はあった(笑)」と吐露。
しかしそこは本気のゲーマーとあり、「前作もプレイしています。非常にクオリティ高い作品でしたが、なかなかの難易度でクリアはできませんでした…。その続編に出演できるとあり緊張しますね」と、熱心に下勉強して臨んだという。
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■山形スクリームの思い出
ゲームの高い難易度に絡めて、司会者に「過去、最高の達成感を味わったのはいつ?」と質問されると、波瑠はこの日一緒に登壇した竹中の顔を見ながら、2009年に公開された映画「山形スクリーム」でのエピソードを挙げた。
「竹中さんの監督作品で、当時私は17歳の高校生。ほぼ演技経験もなかったんですが、アクションシーンがあって、私は石橋蓮司さんを相手にチェーンソーを振り回すという(笑)。石橋さんは落ち武者みたいな姿…撮影が終わった後に達成感というか、ああ終わったという気持ちに」とハチャメチャな過去を回顧し、竹中も「あれはすごかった」と同調していた。
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(撮影・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)