新型コロナ影響で相次ぐ「開催自粛」 新木場スタジオコーストの看板が話題に
3月になってから、多くのイベントが開催を自粛。そんな中で、新木場スタジオコーストが打ち出したスローガンとは…。
新型コロナウイルスの感染拡大による政府からの要請を受け、アーティストのコンサートをはじめとする各種イベントが、軒並み中止や延期となっている。
そうした中、東京都江東区にある新木場STUDIO COAST(スタジオコースト)の看板が、ネット上で注目を集めている。
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■スタジオコーストといえば…
スタンディングでは2,000人以上を収容できるスタジオコーストは、国内でも最大級のライブホール。ロックを愛聴する人であれば、一度は訪れた経験があるだろう。
週末はクラブイベント『ageHa』としても営業しており、現代のクラブカルチャーを象徴する会場でもある。
しかし、そんなスタジオコーストも新型コロナウイルスの影響を受け、イベントの開催中止・延期が続いている。そんな中、ツイッター上ではあるユーザーの投稿したスタジオコースト外観の看板写真が話題に。
そこで、しらべぇ編集部は現地に赴き、ブッキングマネージャーから話を聞いてみた。
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■スタジオコーストの象徴的存在
スタジオコーストを何度か訪れた経験がある人ならばご存知と思うが、同ホールは毎回イベント名に合わせて看板が変わるシステム。「ライブでスタジオコーストに来た」というツイートがあれば、十中八九、外観の看板の写真もセットになっている。
11日、しらべぇ編集部がスタジオコーストを訪れると、そこには「WE BELIEVE OUR FUTURE」(私たちの未来を信じる)という何とも粋なメッセージが。