氷川きよし、ファンの悩みに寄り添う姿に反響 「自分もそうだった」
『あさイチ』多数の視聴者から、氷川きよしに送られたメッセージ。一つひとつに丁寧な答えが返されていき…。
13日放送の『あさイチ』(NHK)に、歌手の氷川きよしが出演。視聴者から寄せられたメッセージに親身に寄り添う姿が、反響を呼んでいる。
■視聴者から届いたのは…
同日のスタジオには、老若男女問わず幅広い年代の視聴者から、氷川へのメッセージが寄せられた。その一つひとつに真摯な態度で返していった氷川だが、とくに視聴者の目を引いたのは、中学1年生の少年から送られたお便り。
学校に行けなくて悩んでいた時期があった少年は、「ありのまま生きる」ことの大切さを氷川から教えてもらったという。
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■氷川からの返事は…
すると少年の境遇を聞いた氷川は、「自分もそういう子だったから、大丈夫だよって言ってあげたいですね」と反応。周囲の友達と馴染めなかったようで、「いつも一人だった」と過去を回想している。
続いて「ありのままで良いんだから。自分を受け入れてあげて」「自分を否定しない生き方をしてほしい」と寄り添うようなコメントと共に、優しげな眼差しをカメラに向けた。
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■心を打たれたファン続出
ファンの悩みを真摯に受け止め、真っ直ぐな思いで返した氷川。その姿は大勢の視聴者の心に響いたようで、ネット上には「氷川さんのことがもっと好きになった」「すごい泣ける…」「私も学生のときに、氷川さんみたいな人と出会いたかったな」といった称賛の声が多数上がっている。
歌唱力はもちろん、その人柄こそが氷川の人気の秘訣といえるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)