高校で出張販売していたパン屋が休校で危機に 「なんとか助けてほしい」と店主
高校へパンを出張販売していた店が経営の危機に。そんな中、関係者が立ち上がった…
■人気メニューは約1年半待ち
京子氏は、2年前まではコンサートで演奏するほどの腕前。「無料でずっと教えて来たので、ここで恩返しのようなことをしてもらって大変嬉しい」と話す。
好味屋開店からずっと続いている、スペシャルなケーキ「インディアンプリン」は、約200人が予約を待っている。今から予約をしても、順番が回ってくるまでに、1年半から2年を要するとのこと。材料を集めるために、苦労をするメニューのため、数を多く作れないという。
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■朝から多くの客で賑わう
割引き販売を始めた13日は、朝から多くのお客さんで賑わっている。京子氏は、「ツイッター等で拡散して頂いた方は、会計前に一声かけて頂ければ、一般の方も2割引きで販売致します」と語った。
75年という歴史と伝統あるパン屋さんの灯を、なんとかともし続けたいものだ。
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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
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