自分は社会不適合者だと思う? 会社員なのに社会に順応できない人とは
仕事をしても続かない人や長期間に渡って引きこもりを続けている人に対して、社会不適合者と呼ぶ人もいる。
社会に順応できないため、仕事もできずに困っている人たちがいる。社会不適合者と呼ばれることもあるが、彼ら自身も悩んでいることが多いのも事実である。
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■「社会不適合者だ」3割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「社会的地位について」の調査を実施。
「自分は社会不適合者だと思う」と答えた人は、全体で29.1%だった。
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■仕事しているのに社会不適合者
職業別では、無職・家事手伝いが3割近くと高い割合になっている。
働いていない劣等感から、自分を社会不適合者だと感じてしまうのだろう。しかし会社員でも15.2%の人は、自分を社会不適合者だと思っているのだ。
「一応は会社員をしているけれど、会社でうまく人間関係を築けていない。与えられた仕事はきちんとやっているので文句は言われないけれど、上司からすればかわいくないだろうな」(20代・男性)