『ブラタモリ』番組卒業の林田理沙アナにタモリがエール 「ご出世なさいませ」
『ブラタモリ』(NHK)で、林田理沙アナウンサーが最後の出演を果たした。
14日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が熊本県の天草と、長崎県の島原を訪れた。
2018年に『潜伏キリシタン関連遺産群』として世界遺産にも登録された地域で、隠れキリシタンの謎に迫る一方で、2年間タモリのアシスタントを務めた林田理沙アナウンサーの番組卒業が話題となっている。
■タモリ「ご出世なさいませ」とエール
番組冒頭、タモリは「長い間ありがとうございました」と林田アナに一礼。同じく林田アナも「2年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
「今日が最後になってしまうかと思うと、ほんとに寂しいんですけど…」としみじみ語る林田アナに、タモリは「そう言いつつも、みんなもう次の日から他の番組で知らん顔してやってますからね」と一言。
「いやいやいやいや…!」と全力で否定した林田アナだが、タモリは「ご出世なさいませ」という言葉を送り、これからの活躍に期待を示した。
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■卒業にしんみり…
番組終盤には、「この2年間の思いを抱きしめて、たぶん一生生きていきます」と、涙を浮かべてタモリのアシスタントとしての役目を果たした林田アナ。
視聴者は「明るくて可愛くて林田さんが毎回の楽しみでした、今までありがとうございました…」「林田アナ、今日で番組卒業か 寂しくなるな」と、林田アナの卒業にしんみり…。
また、タモリのエールについては、「タモリさんから『出世なさいませ』 素敵な餞の辞だ」「タモさんらしい」という声が相次いだ。
ブラタモリになくてはならない存在だった林田アナ。番組を卒業しても、これからの活躍にますます目が離せない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)