板倉俊之、ロバート秋山からの“裏切り行為”を告白　「怒りが込み上がった」

お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が15日にnoteを更新。若手時代に通っていた養成所で、同期から受けた裏切り行為をつづったところ、ファンから「切ない…」と慰める声があがっている。

 

■ダンス授業が嫌だった

noteを更新しました。
養成所時代の話です。秋山ドラゴン竜次登場。

信念の座り込み｜板倉俊之 @itazuratoshiyuk #note https://t.co/DHnqufLpaH

— 板倉俊之 (@itazuratoshiyuk) March 15, 2020

その同期とは、ロバートの秋山竜次。ダンスの授業が苦手だったあまり、2人そろって講師に反抗的な態度を示したことがあったというのだ。

講師の「踊りたい人は踊りましょう」という言葉を耳にし、ムキになり「なら踊らない」と決意した板倉。仲間の秋山にも声をかけ一度は同意を得たのだが、自身の評価を気にした秋山が突然踊り出したことにあ然としたという。

「こんなにもあっさりとした裏切りがあっていいのだろうか」と怒りが込み上がったが、板倉は最後まで踊らず、ひとりぽつんと取り残されてしまった、と明かしている。

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■今ではトークショーを共催する仲

若手時代には、秋山に怒りの感情を抱くこともあった板倉だが、今となっては遠い過去の話。芸能界を戦い抜いた戦友として、現在ではともにトークショーを開き、笑いを取る関係にまで発展している。

2019年8月13日には『百合ヶ崎テニス学園トークショー』と題したイベントを開き、「僕はいつもどおり、パニック→おしゃべり→パニックというふうに過ごしていました」と秋山とのコンビネーションも良好だったことをツイッターに報告していた。

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■ファンも爆笑

養成所時代に受けた、衝撃的な裏切り劇に、ファンから「嘘をつかないところは立派です」と板倉の固い意思を称賛する声もあがる一方で、秋山と板倉のやり取りに「ほっこりしました」「秋山さんのお話嬉しいです！」といった反応があがっていた。

約20年の時を経て、2人はそれぞれの道で笑いを取り続けている。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）