1秒たりとも思い出したくないのに… 嫌いな人のことをよく考えてしまう現象とは
嫌いな人のことは、できるだけ思い出したくないものである。しかし嫌いな人ほど、印象に残りやすいものだ。
嫌いな人のことは、できるだけ考えたくないものだ。しかし苦手な人のことほど、記憶に残りやすいのがつらいところである。
■「嫌いな人のことをよく考える」4割近く
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「人間関係について」の調査を実施。
「嫌いな人のことをよく考えてしまう」と答えた人は、全体で35.7%だった。
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■家でも嫌いな人を思い出し
性年代別では、10代から30代の女性が高い割合になっている。
家でも嫌いな人を思い出し、つらい思いをしている人も。
「会社の先輩は難癖つけてくる人で、一緒にいてとても疲れる。嫌いだったら考えなければいいのだけれど、あまりにも存在感がありすぎて頭から離れない。
家に帰っても言われたことを思い出しては怒りや悲しみがフラッシュバックしてきて、プライベートにまで悪影響を与えられている。なんとか、思い出さない方法はないのかな」(20代・女性)