有名人が続々アップも… マタニティフォトって憧れる?
妊娠した芸能人がよくSNSにアップする「マタニティフォト」、憧れる人は…
藤本美貴やキンタロー。、NON STYLE・石田明など、数多くの芸能人が自身のSNSにアップしていマタニティフォト。幸せがあふれる1枚に「私もやってみたい!」と思う女性もいるだろう。
その一方で「マタニティフォトは引く」という声があるのも事実。一体どれくらいの女性が、マタニティフォトに憧れを抱いているのだろうか。
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■マタニティフォトに憧れは少数派?
しらべぇ編集部が全国10代〜60代の女性929名を対象に「マタニティフォト」について調査したところ、「憧れる」と回答したのは全体の11.0%。
意外にも、自分もマタニティフォトをやってみたい・やればよかったと思っている人は少ないのだ。
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■若い世代は憧れも…
年代別で見てみると、10代〜30代と40代以降で大きな差が生まれている。
「SNSで見かけるけれど、どれも幸せそうだし、すっごくきれい。アート的な美しさもあるし、なにより自分にとっても子供にとっても最高の思い出になると思う。私もいつか妊娠したら、絶対に撮りたい!」(20代・女性)
「インスタで見たマタニティフォトに憧れてる。ベリーペイント(お腹にイラストを描くもの)もやってみたいし、夫婦ショットも撮ってみたい」(10代・女性)
これから結婚・出産を迎えるであろう10代・20代からすると、「理想的な夫婦」「幸せな妊婦さん」が詰まったマタニティフォトに憧れを抱くのかも。
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■「自分好きアピール」との声
しかし、実際に妊娠・出産を経験した人たちからは厳しい声も。
「私達の時代にそんな写真撮っている人なんていなかったし、撮ればよかったとも思わない。『幸せな私』アピールがしたいのかな? って思っちゃう。そもそも、妊娠ってそんなに大々的に公表するものじゃない気がする」(50代・女性)
「現在妊娠中。どんどん膨らんでいくお腹を記録したいなーと思って夫に写真を撮ってもらってます。でも、わざわざスタジオに行って写真撮って、それを大々的に公表するのは理解できない。子供のためっていうより、自分大好きですって感じがすごい。全く憧れない。
有名人ならまだしも、友人がSNSにアップしているのを見たときは、失礼ながら笑っちゃった。洋服の上からのラフな写真なら微笑ましいんだけどね」(30代・女性)
撮るのは自由だけれど、見せつけるのはちょっと…と思っている人が多い様子。
賛否両論ある「マタニティフォト」。キレイに撮れたら人に見せたい! 見て欲しい! と思ってしまう気持ちもわかるけれど、あまり好意的に思っていない人が多いことも忘れずに。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国10代~60代の女性929名(有効回答数)