空気が読めると自負する人は6割超え 「当たり障りのない会話に」との批判も
人とのコミュニケーションを取るときには、空気を読む力が重要だ。どれほどの人が、持ち合わせているのだろうか。
■空気ばかり読んでいても
一方で空気ばかり読んでいても、おもしろい会話が生まれないとの意見もある。
「『空気を読め』とよく言うけれど、みんなが同じようになっても当たり障りない会話しか生まれない。おもしろい会話をしたいなら、周囲の予想を超えたことを言わないと」(20代・男性)
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■おもしろい人とつまらない人
空気を読めない人でも、おもしろい場合とそうでないパターンがあるようだ。
「空気を読めない人でも、おもしろい人とそうでない人に別れる。おもしろい人は意表を突くようなことを言ってきて、まさに天才といえるようなタイプ。
逆におもしろくない人は、ひたすらつまらない自分の話をしてくるタイプが多い。両者は空気を読めないことは同じでも、愛され具合がまったく違う」(30代・男性)
まずは人の話をちゃんと聞けるかどうかが、会話には重要なのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)