聞かされるほうはいい迷惑… 自分語りしがちな人の傾向とは
多くの人々は、自分の話をしたいものである。しかしあまりやりすぎると、相手に嫌がられることも知っているものだ。
会話の中で多くの人は、自分のことを話したい感情を抱いているものだ。しかし自分のことばかり話しても嫌がられるので、控えるようにしている人が多数を占めるだろう。
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■3割は「自分の話ばかり」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「会話について」の調査を実施した。
「自分の話ばかりしてしまう」と答えた人は、全体で30.2%だった。
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■若者は自分の話が好き
性年代別では、20代女性が一番高い割合になっている。
若い人の集まりでは、みんな自分の話をしているとの意見も。
「友達と集まったときには、みんな自分の話がしたくて仕方ないのがわかる。誰かが話している内容に乗っかって、『そうそう、私も』と自分の話にすり替えるのが上手。
結局は終わってみれば、みんな平等に自分の話をしているから、それでいいんだと思っている。会話になっているかも怪しいけれど、それなりに楽しんでいるし」(20代・女性)