「時は金なり」は世間の常識か 8割が「時間は有効に使いたい」

人に与えられた時間には、限りがあるものだ。だからこそ限りある時間を、大切に使いたいと考えるのだろう。

2020/04/01 11:00


 

■仕事とプライベートで違う

仕事とプライベートで、考え方が違う人も多いだろう。

「会社にいるときには、きちんとタスク管理して仕事をこなしている。その反動なのかプライベートではあまりしっかりとスケジュールを組みたくない。


休みの日は目覚ましをかけずに起きて、昼過ぎまでダラダラしていることも頻繁にある。僕にとってはそれでバランスが取れているので、周囲からあれこれ言われたくはない」(20代・男性)


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■時間への考え方が違うために

時間に対する考え方の不一致が、人間関係に悪影響をもたらすこともある。

「遊びに出かけるときには時間だけ適当に決めて、その後は思いついたところに行くタイプ。ただ以前付き合っていた女性は、細やかなスケジュールを決めないと不安になる性格だった。


このあたりの意見の違いから喧嘩することも頻繁にあって、時間の使い方が合うかどうかは人間関係にとってかなり重要なのだなと思った」(30代・男性)


時間に対する考え方が違う場合には、お互いによく話し合って落とし所を見つけるしかないのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年2月21日~2020年2月26日
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)

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