さすが空気を読む国・ニッポン 5割以上が「察しがいい」と自認
察しがいい人は、ちょっとした変化さえも気づくものである。一方で鈍感な人は、わかりやすいことさえ気づかない。
■妻が髪を切っても気づかない夫
一方で男性は、妻が髪を切ったことさえ気づかないことも。
「僕はとても鈍感な性格なので、妻が髪を切ったことを気づかなくて気まずい空気になることもよくある。そもそも鈍感なところは、付き合っていたときからわかっていたこと。
それなのに言わずに察することを望むのは、無理な話だと思う。『髪切ったんだけど、どうかな?』とか、はっきりと言ってくれるとありがたいのだけれど…」(30代・男性)
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■女性の察しの良さが怖い男性も
女性の察しの良さに、怖さを感じるという男性も。
「女性の察しの良さは、ときに怖さを感じるくらい。会社の女性と二人で飲みに行ったことを妻に黙っていたら、『なにか隠し事ない?』って言われて焦った。
いつものように振る舞っていたつもりなのに『なんか、怪しい感じがしたから』って、いったいどうやって判断しているのか」(40代・男性)
察しがいい人がそばにいると、鈍感な人は恐怖さえ感じることもあるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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