さすが空気を読む国・ニッポン 5割以上が「察しがいい」と自認

察しがいい人は、ちょっとした変化さえも気づくものである。一方で鈍感な人は、わかりやすいことさえ気づかない。

2020/04/04 20:50

喧嘩
(itakayuki/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

勘がいい人は、周囲のちょっとした変化にもすぐに気づけるものだ。一方で鈍感な人は、わかりやすいことさえも気づかないのである。


画像をもっと見る

 

■「自分は察しがいい」半数超え

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、「洞察力について」の調査を実施。

自分は察しがいいほうだと思うグラフ

「自分は察しがいいほうだと思う」と答えた人は、全体で54.9%だった。


関連記事:バイきんぐ・小峠、タクシー乗車時に降りかかった災難 「お察しします…」

 

■女性の多くは察しの良さを自認

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

自分は察しがいいほうだと思う性年代別グラフ

会社の些細なことでも、女性はすぐに察するようだ。

「会社に内緒で社内恋愛している二人がいて、女性社員の多くは付き合っていることに気づいている。二人の行動を見ていれば、すぐに察しがつくと思うのだけれど。


ただ男性社員にそのことを話したら、『そうなの?』と気づいてない感じの返事をされることがほとんど。あんなにわかりやすい行動しているのに、なんで気づかないのか不思議」(30代・女性)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■妻が髪を切っても気づかない夫
調査第六感洞察力
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング