彼氏に結婚の時期を聞いたら「待ってほしい」　理由にショックを受けた

■「待ってほしい」はあるある？

結婚したいと思うタイミングが彼氏と合わなかった投稿者だが、こういった話は世間でも決して珍しくないようだ。しらべぇ編集部は、投稿者と同じ経験をした30代の女性に話を聞いた。

交際1年半の彼氏と結婚のタイミングについて話し合ったときに、彼から「もう少し待ってほしい」と言われてしまったという。投稿者と違うのはここからで、そこから1年後彼から結婚の話が出たのだが、今度は女性側が仕事が順調で「結婚モード」ではなかったため話は見送りに。結局、さらに1年ほど付き合ったが、最終的には彼の転勤が理由になって別れることになったようだ。

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■結婚願望を偽った経験は…

「そもそも彼には結婚する気がないのではないか」との声もあるが、結婚願望を偽ることはあるのだろうか。しらべぇ編集部が全国10〜60代の未婚男女1,003名に調査したところ、14.6％が「結婚願望があるふりをした経験がある」と回答している。

30代女性でもっとも高く、婚活世代の複雑な心理も垣間見えた。

また、「結婚を焦った経験」について聞いた調査では、男性は約2割、女性の約3割が「焦ったことがある」と回答。女性のほうが結婚への意識が高いことがわかっている。仕事、出産、子育てなど男性にくらべて判断が多いことも関係しているだろうか。

結婚は人生を左右するものだけに、そう簡単に判断はできない。ましてや、投稿者の彼のようにローンがある場合は不安も残るだろう。彼自体に不満はないとのことなので、しっかりと話し合って決めてほしいが…。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）